よろしく!!
菅原久志/二段
今回二段を頂き、本当にありがとうございます。
僕は文章を書くのが苦手なんで、一言だけ書いときます。二段になって、やっと合気道が楽しいと思うようになりました。これからも、こんな自分でよければ、明るく稽古をして、楽しく酒を飲みに行きましょう。みなさん、よろしくお願いします。 |
接点
新阜孝之/初段
せいぶ館に入門して3年目で、この度初段をいただきました。有難うございました。
私が合気道をしたいと思った直接の理由は、父の影響でした。私には今父親がいません。父は私が6歳の時に病死しました。幼かったこともあって、私には父の思い出がほとんどありません。
母は昔から、父の事をよく話してくれました。子供の頃から体が弱かったこと、旅行好きであったことなど色々な話をしてくれた中で、父が学生時代に合気道をしていた事も話してくれました。
父がどんな人であったかほとんど覚えていなかった私は、父が好きだった合気道をすれば少しでも父の事がわかるかも、と思ったのがきっかけでした。
今は合気道をすることが父との唯一の接点であり、また合気道をしていたことを私に話してくれた母がいるから、こうして毎日が楽しく過ごせています。
1年程前に、父が合気道をしていた時の写真が見つかりました。袴をはいていたので、おそらく有段者だったんでしょう。とても楽しそうに練習している写真でした。
初段になったばかりの私は、当時の父にはまだまだかなわないでしょう。でも合気道がいかに好きか、毎回の練習をどれだけ楽しんでいるか、といった事に関しては、もしかしたら当時の父以上かもしれません。
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阿修羅の如く
玉置恵啓/初段
先日、書店で何気なく手にした本に、興福寺の阿修羅像がのっていました。それを見て、数年前、NHKで向田邦子作の「阿修羅の如く」というドラマをやっていたのを思い出しました。筋はよく憶えていませんが、タイトルと共に写った阿修羅像と、勇壮であるが何か物悲しいトルコ軍楽隊の行進曲が蘇ってきました。
この阿修羅は何と切ない目をしているのでしょう。阿修羅は復讐と憎悪の為に闘う鬼神です。ところがこの三面六臂の像はまるで少年のようです。妙法院三十三間堂の阿修羅は、怖しい表情をしていてうなずけるのですが、この事を今まで不思議に思っていました。そしてその時手にした本で謎が解けました。
阿修羅は仲間と、お釈迦様が説法しているのを邪魔しに来たそうです。しかしその説法を聞くうちに改心し、帰依し、闘う筋肉を全てそぎ落とし、あのような童のような表情になったという事です。しかし気になるのはあの目です。何を言っているのでしょうか。ともあれ、私も阿修羅の如く力を抜いて、こだわりを捨て、素直な気持ちで次の目標に進みたいと思います。
お礼が後になりましたが、初段を拝領いたしました。練習に付き合って下さった方々、諸先輩、諸先生に心より御礼申し上げます。 |
「ありがとうございました」
春名美穂/初段
色々な思いが入り混じり、言葉になりません。けれど一言二言。
せいぶ館の皆さん、「ありがとうございました」。私と出会ってくださった全ての人に、どうかこの感謝の気持ちが伝わりますよう。怪我なく元気で合気道しててください。
それではまた、近々お会いしましょ。その日まで皆様ごきげんよう・・・。
『楽しみは まれに戻りてせいぶ館 共に稽古し 飲み交わすこと』 |
やったぞ、黒帯
ポール・コール/初段
とうとうやったぞ! そう、欲しくてたまらなかった黒帯がついに自分のものになった。
何とか合気道の一里塚を越えられた今、受験者の中で私の年齢が一番上だったことを思い出しています。私は彼らの多くが生まれる前から合気道を始めていたのです。
1973年のことでした。サンフランシスコで開催された地域が主催するアートフェスティバルの写真を撮る仕事をしていました。そこでは数多くの文化グループが、当時の自分たちのありのままの姿を伝えるべく色んなことをやっていました。
その体育館に思いがけず入ってみると、四隅ではマクラメ織りの植物入れを売る模擬店があり、ひとつの舞踏グループがエスニックなビーパップダンスを踊っていました。
座って見ていると、道着ととても素敵な黒い袴を着たグループが畳を敷き終えました。彼らはまず互いに激しく投げ合い、そして優雅に終わったのです。その演武のうわべの自由さと自然さに引き込まれていたのでした。
その後稽古を始めてみると、あの自由さを獲得するのに大変な努力がいることがわかりました。
しかし、あの日が合気道の始まりだったのです。
あの地道で、進歩のない期間がいかに長かったか思い出すと、恥ずかしくなります。なぜそんなに長かったのか思い巡らすと、もっと恥ずかしくなります。
「強い酒」がこの行動をとらせたのであり、私は「自分を飼い慣らすまで、従順な自分はいない」という格言が真実であることを容易に証明したのです。あれは格言だったのか、あるいは私が単につじつまを合わせただけだったのか?
とにかく、今から思うと自分自身を布団の中の綿、つまり私の弱い心に吹きこむ風を和らげるよりよいもの、にくるもうとしているように見えることに長い年月を無駄に費やしていました。でも私は稽古のあり様に惚れこんでいたのです。
受身で畳に頭を向けて空中を飛んでいるときには、何にも隠すものがありません。怖がっている場合、痛みをもたらすのは投げられていることではなく、恐れなのです。
畳の上でケガをしたことも何度かありますが、その時はいつも、私が躊躇していたからであり、リラックスしていかければいけない時に固くなっていたからであり、頭を下げ流れに乗らなければならないときに見ていようとしたからなのです。
もちろん、やってきたことをすべてやらないでいて、今までに習ったことがすべて収得できる訳がありません。でも、時々、飲み込みをもうちょっと早くしたいと願っています。
I did it! Yes, the coveted black belt is mine. I have passed a landmark on the martial arts road but think about this: I was the oldest person testing. I began this process before many of the others were even born.
It was 1973 when I was given the assignment to photograph a neighborhood arts festival in San Francisco. There were lots of cultural groups doing one thing and another as was the nature of those things in those days.
I chanced to walk into this gym where there were some booths scattered around the edges selling macrame plant holders and a dance group doing some ethnic bebop. I sat and watched and after they were finished this group of people wearing the uniform of martial artists with this very handsome black skirt, the hakama, set up a rectangle of mats.
They preceded to throw each other around with wild and graceful abandon. I was mesmerized by the seeming freedom and effortlessness of what they were doing.
I was to learn later that it was with great effort that freedom was earned. But that day was the start. It is sort of embarrassing to think about how long it has taken me to get to this modest plateau. It is even more embarrassing to think of why it took so long. 'Demon Rum' did the deed and I proved easy proof of the adage that until you tame the self there is no self to tame.
Is that an adage or did I just make it up? Anyway, I wasted a lot of years doing stuff that seems now like trying to wrap myself in cotton batting, the better to cushion the blows to my tender psyche.
But I have fallen in love with the nakedness of martial training. There is no hiding when you are flying through the air, heading for the mat. If you are afraid, it is the fear that will cause the pain, not the fall. I have been hurt several times on the mat and each time it was because I balked, tightened up when I should have been relaxing, tried to watch when I should have been tucking my head and riding the wave.
Of course, I couldn't have learned any of what I have learned without having to do all that I have done. But, I sometimes wish that I was a little faster on the up-take. |
私が今、思っていること
新井宏伸/初段
この度、長い期間をかけて初段を頂くことが出来ました。道場長をはじめ、道場の皆様ありがとうございました。
この機会に私が思うことを申し上げ、ご意見いただければと思い、ちょっと生意気ですが書いてみることにしました。
[その一]
指導者、書籍などにより技に関して言うことが違うように思いますが、最近私なりに思うことは、相手と自分との関係、つまり相手が自分より大きいのか小さいのか、力が強いのか弱いのか、動きは・・・、手の長さは・・・、などたくさんの関係があります。
重要なのは教えてもらう時は素直に教えてもらい、自分で考え、自分の技にすることだと思うようになりました。
[その二]
合気道が相気道になっていないか。
練習をやっている時、私の技は本当にかかっているのか、とたまに思うことがあります。技がかかっていないのに倒れる、力を入れない、抜くと変に弱々しい。相手の技を上手に受けようと思いすぎたり・・・。
これからはもっとタノシク、真剣に、力を使い、その線上の中心力、遠心力、引力とかを上手に利用したいと思うのです。これも強弱と方向を持った力だと思います。(但しめちゃ難しい!)
ある本に書いていましたが、レスリング、サンボ、ボクシング・・・には道がついていないが、合気道に道がついているのは死ぬまでやる、やれるからだそうです。道とは一生とのこと。
初段とは、登山で言えば登山口まで来ただけ。これから登る山が300メートル級か5,000メートル級か、それは自分の努力次第。これからもガンバリます。
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初段のうらばなし
松田和子/初段
あれは2年前のこと・・・30を過ぎても独身の娘を見かねて、広島の両親が電話をかけてきた。のらりくらりしている娘にしびれを切らせての、お見合いのススメであった。
父「こっちにええ人がおるけえ会うてみんか」
娘「そんなんしとうない」
父「何で結婚しとうないん? そんな娘に育てた覚えはない。人は家庭を持って一人前と言えるんで。一人で安気にしとるけえ、そんなこというようになったんやな。はよう広島へ帰しとけば良かった」
母「私がそのくらいの歳には3人子供がおったなぁー」
せっぱ詰まって言った一言。
娘「今は合気道に燃えとるけえ、中途半端に終わらせとうない。今やめるわけにはいかん」
父「具体的にいつまでのことを言うとんな」
娘「そりゃあ、初段になるまで頑張らんといけん」
というわけで、一件落着。
今回初段を頂き、嬉しさのあまり実家に話してしまった。
「そういやー、むかし、初段をとったら結婚する言うとったなぁー」
アハハハと笑っている両親。ついにあきらめたのか・・・。
初段と言っても私の場合は、実力の伴わない初段であり(自分では「何ちゃって初段」といっている)今後の期待を込めて頂けたものと思っている。
「初段の審査の中で、いちばんデキンで落とそうかと思ったで」といっていた眞吾ちゃんに「値打ちのある初段やなー」と言ってもらえるようガンバラなくちゃ。
両親には「合気道をするようになって立派になった。ええ子に育ってくれた」ともネ!
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実戦に役立つ四教
橋本博文/1級
右手で左手を掴み、人差し指の付け根で脈を押さえる。激痛が走り、突然ラッパが鳴る。次に左手で右手を掴み、同じように脈を思い切り押さえる。ウッと呻いたかと思うと、また、ラッパが鳴る。四教が効いていないと、このラッパは鳴らない。確かに、ラッパは鳴ったからには、私の四教は効いたのだろう。
そして次には、内に潜んでいた長年の宿敵、いや、宿便が出てくるのである。ああスッキリした。そう、ここはトイレである。みなさんも試してみるがいい、恐るべき四教だ。最後に手を洗うのを忘れぬように。
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「鍛・錬」
岡田栄二/1級
宮本武蔵は、「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」という。
千日といえば3年に、万日と言えば30年になる。それから考えれば、私は本格的に練習をしだして2年足らず。未だ、入門の門の前に立ったところといえる。長い長い道程をこれからも歩み続けたいと念願しております。
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”昇級と進級ができて一安心♪”
はやし☆しげお/1級 |
黒帯のしっぽ
石田史雄/1級
1級になりました。黒帯のしっぽが見えてきました。近くて遠いしっぽですが、必ずつかまえたいと思います。
有段者のしっぽにかじりついてやります。 |
ランディの思うこと
ボリグ・ランディ/1級
平成13年3月4日の昇段、昇級の皆さん、おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。
この間、稽古の後に皆さんの審査用の練習を見ましたが、印象的なことがありました。
皆さんがいろいろな動き方で、いろんな問題意識や目的を持って、いろいろなスタイルと考え方で、一所懸命練習していましたが、私は本当にすばらしいと思いました。
一緒に練習すると、合気道の技と合気道の意味がだんだんわかるようになると思います。そして、いい友達も出来ます。だから、合気道の技や意味を習うためだけでなく合気道をやります。
これからも一緒に練習をしながら、もっともっと合気道を習って、いい友達になって、がんばりましょう!
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黒帯に向かって
平尾重雄/2級
2級に昇級させて戴き有難うございました。
千里の道も1歩から、黒帯の道も1回1回の練習のわずかな積み重ねが目的にたどり着く只1つの方法と考え、2級の名に恥じぬよう、又黒帯に向かってより以上精進したいと考えております。
皆様これからも宜しくご指導のほどお願いいたします。
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技の広がり
寺見正志/3級
昇級させて頂き有り難うございます。
私は主に夜の部で、都合のつく曜日に稽古させて頂いているのですが、最初のころは曜日ごとに変わる先生の言われることが多少異なると戸惑っていました。
しかし、今は同じ型をするにしてもいろんなやり方、考え方があるのだなと思い、いろんな先生の稽古が受けられる事に感謝しています。
これからも合気道で知り合えた皆さんと楽しく稽古をしていきたいと思います。 |
松井 清/3級
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素敵な午後
長谷川秋子/3級
3月4日の試験も無事終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
春も足音を立てて近づいて来る今日この頃です。私はといえば、この度の試験で稽古回数を稼ぐべく、必死で道場に通った2月が懐かしく思えます。
以前は、日曜に稽古することは殆どなかったのですが、午前中2回の稽古を終えて、帰宅してからの午後といえば、何とも心地よい時間でした。日々の稽古疲れも手伝って、疲れきった体を放り出し、寝っ転がっているとき、心地よい脱力感というか、充実感というか、とてもすがすがしく、大好きな昼下がりでした。
やはり目標のあることはいい事だなぁ、とつくづく思います。皆さんは合気道を通じてどんな楽しみ方をしていらっしゃいますか?
うまく「マネ」もできませんが
佐藤彰雄/3級
「あの人の技がすき」。
「○○さんのような受けがとりたい」。
で、「マネ」してみる。
「マネ」とは「真似」と書きますが、理想に「真」に「似」たとき「真似」になるんでしょうけどねぇ。「マネ」のまま。いや、それもできてないような。
これから自分の理想に近づくように、いろんな人を「真似」したいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。
このたびは昇級させていただきありがとうございました。 |
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いつか段を目指して
今井ももこ/3級
この度、3級に昇級することができて、うれしく思っています。
私がせいぶ館に来るようになったのが中1の1月で、その当時、道場までの階段をドキドキしながら上がっていったのを覚えています。
今年で合気道を始めて5年目になるのに、まだ3級と言うのは本当に情けないことだと思います。私よりも後から入って、もう段を取っている方もいらっしゃるのに、何だか恥ずかしいです。毎週日曜日にしか稽古に来ていないのだから、当然のことでしょう。しかも毎回遅刻して、しょっちゅう休んで・・・ごめんなさい。
今まで3回試験を受けてきて、作文を書くのも初めてです。すみません。今年はまた稽古に来る回数が減ると思うんですけど、2級になったときにまた作文が書けるように頑張ります。何年かかるかわからないですけど。
段なんていったら、本当にどれだけかかるかわからないから、謙虚に行こうと思います。この春からは遅刻しないようにがんばります。 |
小手返しが出来た!
高木光子/3級
ある日の事。
私、「最近、血圧が高くなって、降圧剤を飲み出してね・・・」。明子さん、「合気道したら癒るよ、一緒にしよ!」
「ほんまかいな」と思いつつ、甘い誘いにのり、眞吾さんの[合気道は何歳になってもエエねん。その人の今までの人生が出るから・・・」との言葉に後押しされ、夫からは「頑張り!」と合気道着・袴をプレゼントしてもらって、8年の歳月が過ぎました。
はじめは、亀の子のように、あお向けにこけたらこけたまんま、手足をバタバタさせて起き上がることもままならず、身体中筋肉痛でロボットのごとく・・・。
そんな私が6年ぶりに若い皆に刺激されて昇級試験を受け、飛び級というおまけ付きで3級を頂きました。
私が途中やめないようにと見守り続けてくれた明子さん、レディースデーの仲間達(特に当日受けを取ってくれた長谷さん、本当に気持ちよくのびのびとできました)のおかげと感謝しています。
最近は相手と向き合い、組んだ手から伝わる諸々のもの(何かはわからない)がとても楽しく、合気道が私の生活の一部になりつつあります。
これからもよろしく。受身は怖くて苦手ですが、少しでも上手くできるように努力します。
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「ありがとうございました」
赤石充隆/4級
昇級・昇段試験を受けた方々、そして審査された先生方、本当にお疲れ様でした。
私は理由あって、しばらくせいぶ館を離れることになりました。今回の試験で4級を頂けることとなったのが嬉しいというよりは、むしろ皆さんと一緒に受けることができたこと、試験前に指導して下さった有本さん(いつも遅くまでありがとうございました)、遅くまで練習に付き合って下さった皆さんのお気持ちが嬉しかったです。ありがとうございました。楽しかったです。
短い間ではありましたが、お世話になりました。もし(いや、きっと?)帰ってくることができたら、またご指導宜しくお願い致します。
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無題
井上和彦/4級
4級昇級、どうも有難うございます。
さて、皆様もご存知のとおり、合気道は無理な力を使わないで(相手からの力を)丸くおさめる武道です。やってみて、自分が無理な力で技をかけていると指摘されますが、いかに肩肘を張って生きてるのかな? と実感させられたりします。
また、合気道は左右(表裏)で技をかけますので、整体効果(つまり姿勢よくなる)があります。
最後に、まだまだ初歩ですが、これからも頑張ってやっていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。 |
発見
濱崎諭子/4級
私は高いものを長い間見上げたり、空を見上げながら歩くのが好きです。このクセで発見したことが幾つか。ポートタワーを下から見ると、遠くから見るよりずっと雄大なものだと5年前に知り、キリンを見ていると、意外とワイルドな動物なんだと1年前に知りました。
今年の発見は、阪急の駅と王子スポーツセンターまでの道にありました。大きな木がたくさんあって、とても気持ちの良い道だと知りました。王子での稽古の楽しみがまた1つ増えて、嬉しいかぎりです。
これからも楽しみながらがんばります。 |
ぼちぼち気長に
花本香織/4級
この度は思いもかけず4級を頂き、びっくりしましたし(実際、中尾さんは賛成じゃなかったらしい)、また正直言ってかなり戸惑いました。
でも、しばらくして、次の級を受けるまでに中身が4級に追いつけばいいのだ、と気がつきました。
私はかなりのぐうたらで、大学では起きて学校へ行ったらもう最後の1コマ、せいぶ館の門をたたくまでの週末といったら、起きたら午後・・・という生活でした。実際今でも道場ヘ行く週末の朝はいつでも、朝寝坊したいなあ、という気持ちとの葛藤ですが、級に伴う中身を、という目標ができた今、1年は365日しかないというのにその日数以上の稽古回数を誇る某T氏とまでは到底いきませんが、ぼちぼち気長に合気道を続けていこうと思っています。
今回の昇級はこのぐうたらな私に本当の中身の伴う4級に、というちょっと上の目標を持たせるために与えていただいたものだと思っています。へっぴり腰をなおすという目標と共に、目指していこうと思っていますので、みなさんこれからもご指導よろしくお願いします。
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仕合せ
杉村廣美/4級
4級を頂き、ありがとうございました。
合気道は老若男女、手と手を合わせれば、同じものを共有している、というある種通じ合うものがあるように感じる。私は楽器は全くできないが、それは音楽に似ている・・・のかな? かくいう私は、へっぴり腰を改善すべく楽しく稽古をしてゆきたいでーす翁
昇級昇段された皆様、おめでとうございます。
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みんなの笑顔が咲くお花畑
長谷良美/4級
どの稽古時間もそうなんですが、特に火曜の昼はこんな表現がぴったりです。そんなのどかなクラスでも今回の昇級試験前は、いつもより少し真剣にしつこく技を理解しようという雰囲気が高まっていました。
目標を設定してもらうことことによって、目標に向かって指導してくださる方や、受験者同士でわからない点やおぼろげな点を明確にしていく過程が私は好きです。他にも審査の前後を通して発見できることがたくさんあります。
審査前:自分のできていない点を自覚し、分からない点をつぶしていくことに真剣になることができる。
審査中:他の人の技を見て、自分の未熟さを思い知らされる。
審査後:以前よりももっと一本一本を大切にしようと思えるようになる。
結局はどの技も何一つ満足にできていないし、分かったと思うことも次の時点にはまたわからなくなってしまうこともあります。そんな中で審査であれ、稽古時間であれ、誰かにチェックしてもらうことは、自分で気付かない部分を指摘してもらえることが多々あり、すごく勉強になります。
審査前は新旧問わず多くの方が稽古に出てこられるので、それだけでもすごく視野が広がります。普段から心掛ければよいことなのですが、楽しく気楽にしていることが多くて、審査を利用すれば現状に甘んじることなく、もっと上を目指すことが可能になると実感しています。その気持ちをできるだけ持続していくことが今後の課題です。
気長に指導して下さる方々、そして稽古で相手をして下さる方々のおかげで現在の自分があると思っています。これからもどうぞよろしくお願い致します。
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いままでも、これからも
香山和宏/4級
この度、4級をいただきまして、ありがとうございました。
前回の試験を受けてから、あっ! という間に月日は流れ、今回の試験となりました。今回の試験での反省点は・・・多すぎるので省略させて頂きます。
その多すぎる反省点を次の試験の際に1つでも無くせるようになれたらいいなぁ・・・と思いながら、がんばりながら、楽しみながら、これからもっと学んでいきたいと思います。
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よろしくお願いします
寺見麻衣子/4級
4級に昇級させていただきありがとうございます。まだまだ練習不足ですが、4級になったという自覚を持って、これからも頑張りたいと思います。皆さんよろしくお願いします。
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やりたいことが出来る一年に
坂本泰子/4級
昨年はかなり充実した一年でした。
会社を辞めたこともあり、練習回数が増えて無級から脱出でき、また23年間ペーパードライバーだったのですが、パート先で必要に駆られてですが車を運転することも出来るようになりました。そして大好きな Rock Musician のコンサートにも3回出かけ。そのうち1回は Dangerous な Live 会場でしたが、将棋倒しの波もひらりとかわせたりして、これも日ごろの練習の賜物か! と思いました。
4級を頂き、次を目指す気になってきました。今年もやりたいことを楽しみながらやっていこうと思います。 |
昇級試験を受けてみて
山田年作/5級
半年前に入門して、今回の昇級試験となった訳ですが、とにかく全然ダメだなとひしひしと感じた。
緊張もありましたが、身体が思うように動かない。頭でわかっているつもりでも動けない。俺はロボットか? と思えるほど。
よく体さばき、手さばき、足さばき等というのですが、これらの事が同時にタイミング良く行えないといけないのかな? とも思います。
やはり繰り返しの練習。それととにかく1つ1つの動作を真剣にする。そうでないと受けをとってもらっている相手の方に失礼である。基本的な事でしょうが、これすらまともに自分は出来てないなと反省してます。
何とか5級を頂きましたけど、本当にこれからだナと思います。でも、おもしろいです。とくかく自分で納得がいくまで続けてみようと思います。(永遠に納得などいかないでしょうが・・・)
みなさん、これからも宜しくお願い致します。最後に、試験の時受けを取っていただいた松井さん、ありがとうございました
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野口綾子/5級
この度は5級に昇級させていただき有難うございます。
今回はじめて受けたので不安と緊張で頭が真っ白になってしまい、途中で「あれ? 次は・・・?」となってしまいました。それが少し心残りですが、この試験をきっかけに、もっともっと練習して、自分の納得いくような技が試験で出来るように頑張ります。
これからもいろいろと迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします。
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紙谷久子/5級
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ティムと合気道
ティム・トーマス/5級
合気道は非常にきれいと思う。合気道の動きは美しいだけではなく、合気道の哲学もきれいと思う。他の武道では攻撃もできるが、合気道では、そんな行動は論理的に禁じられている。だから私は合気道はとてもいいと思う。
ティムと言う人は元々攻撃/積極的な人なので、喧嘩を売られたら喧嘩を買う可能性は高だ。でも合気道を始めてから最近落ち着いてきて、問題をもっと上手く避けるようになった。
第二の理由はコントロール性ができる (controllability)。端的に言うと、自分の身体の動きおよび相手の攻撃等をうまくコントロール出来る。特に相手の攻撃だ。怪我させずに動けないように出来れば、人間的に道徳的に最高だと思う。
以上の理由に基いて絶対合気道をならいたいなぁーと思った。
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陶芸をやっていたのに!?
五十嵐康人/5級
2000年に入り、又50歳を超えて自分の生活スタイルに変化をつけるつもりで陶芸を習いに行っていました。
そんな折、仕事仲間と居酒屋で(彼はせいぶ館に通っていましたが)合気道をやろうと勧められ、かなり乗り気にはなったものの年齢の問題もあり、多少「ええのかな?」と思いつつ(どうして歳をとると事を性急に判断したくなるのか?)、その日、中尾さんとお会いさせて頂きました。
明子さんの「五十嵐さん、大丈夫! やれますよ」の一言で翌日、道着を買い、7月8日に入門させていただきました。その間40時間。もし見学の時間を作っていたら5級はなかったと思います。
言葉に感動します。中尾さんの処に〜武か舞か〜というのが書いてありました。すばらしい言葉と思います。今はカラクリ人形ですが、時間をかけて、そう、亀になって、そして孫と一緒にやれる様、もうしばらく頑張ります。
なんせ、昔から復習のない、勿論予習のない五十嵐さんですが、しばらく御猶予を戴いてご指導戴きたくお願い申し上げます。陶芸はしばらく休みます。
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集中と爽快感
正木ちづる/5級
せいぶ館のみなさま。いつも丁寧に教えていただきありがとうございます。
私は合気道のことはよくわからないことが殆どですが、稽古している時に集中できること、また終わった後のなんともいえない気持ちいい爽快感がとても好きです。
話が急に変わりますが、みんなに伝えたかったことがあります。去年の夏の終わりから冬にかけて、稽古に殆ど来れない時期がありました。
久しぶりに顔を合わせると「心配していた」と声をかけていただき、自分が連絡をせずに休んでいたためにこういう気持ちにさせてしまったことを反省しつつ、温かい気持ちが胸に沁みました。
せいぶ館に通いはじめて1年と少し。私はそこでたくさんのエネルギーをもらっています。本当に偶然せいぶ館道場に来ることになったのですが、来てよかったなぁって最近よく思います。これからもスローペースな私ですが、合気道を続けていきますので改めてよろしくお願いします。
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うれしかったしけん
さえきたかお/8級
ぼくは、1年生の時から合き道を始めて、今は8級です。
ぼくは、今まで3回もしけんをうけたので、こんかいはあまりきんちょうしませんでした。
ぼくは、1年生の時しけんをうけて、ごうかくできませんでした。その時は、すごく、くやしかったです。でも2年生の時ごうかくしました。今もごうかくしてすごく、すごくうれしかったです。
こんどのしけんの時も、一生けん命がんばろうとおもいます。
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しょう級しけん
横本大輝/8級
ぼくは、3月14日8級のしけんをうけた。そのときは9級で、8級にあがることをいのっていました。そして、子供クラスのばんがきて、きんちょうしました。そして、子供クラスがおわって、子供クラスのけっかはっぴょうがきて、8級にうかってうれしかった。 |
あーよかった
福田智也/8級
2度目のしけんだったからあまりきんちょうしませんでした。最初のワザの練習のときあせがでました。そしてしけんかいしから2時間ぐらい後にぼくたちの出番、わざをしている時あまりなにも考えてなかった。しけんがおわったあとちょっとホッとした。そして「たぶんうかってないだろーな」と思っていたが、8級にうかっていて「あーよかったよかった」と思った。
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しけん
一二三麗子/9級
わたしの番がきたとき、とってもドキドキしました。でも、10きゅうのしけんをうけたのに、9級になれたのでとってもうれしかったです。
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しょう級しけん
住谷浩輝/9級
ぼくは、はじめてしょう級しけんに出ました。はじめて出たからとてもきんちょうしました。でも終わってけっかの時、10級でいわれなかったので、言われないのかと思ったけれど、9級でよばれたのでとてもうれしかったです。さとうくんはとび級やと言ってくれて、ぼくも思ってもいなかったです。
ぼくは合気道をはじめた時はわざをぜんぜんしらなかったけど、いろんなわざをおぼえたいです。お母さんたちは二だんより上にいくまでやめてはいけないといっていました。
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2回目もごうかくしたい
木村たろう/準9級
ぼくは、しけんで1回目でごうかくしてうれしかった。じゅん9きゅうになって少しうれしかった。じゅん9きゅうになってよかったです。2回目もごうかくしたいです。2回目もごうかくになったらいいです。
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はじめてのしけん
山根たかと/10級
ぼくはしけんがはじめてだったので、少しきんちょうしました。いつもれんしゅうの前うけみはたてに3回できるけど、しけんのときはよこに2回しかできませんでした。
わざは6つもならってるのに、3つしかやらないのはじかんがないからかな。もっとやったらいいのにな、と思います。しけんにおちてもとりあえず級をとれるからよかったです。
よかった、よかった |
山根麻耶/10級
はじめてだから、すごくドキドキしながら、しけんの前の練習をしていました。そして、しけんでわたしは、いっしょうけんめいがんばりました。
しけんがおわって、けっかが発表されました。わたしは、10級になりました。でも、いいのかわるいのかよくわかりません。まぁ、よかったことにしておこう。よかった、よかった。
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合かく
池田崇悟/10級
ぼくは、しけんで、10級になれるかなとしんぱいでした。そして、しけんのはっぴょうのとき、合かくだったのでよかったです。
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初のしけん
池田翔悟/10級
ぼくは、最初のしけんだったのできんちょうしました。でもいしっょうけんめいやって合格したのでよかったです。 |
−これまでの行事−
11/23(祝) 衛藤・榎本さん結婚お祝い会(せ)
12/10(日) 横田先生追悼演武会、総会、忘年会
12/23(土) 遠藤師範講習会(せいぶ館)
12/24(日) 遠藤師範講習会(王子)、稽古納め
12/31(日) 餅つき(灘屋前)
01/07(日) 鏡開き
02/18(日) 黒帯研修会、国際大会ビデオ鑑賞会
02/25(日) 中尾・小久保さん昇段お祝い会
03/04(日) 昇級昇段試験
03/18(土) 遠藤師範講習会(せいぶ館)
03/19(日) 遠藤師範講習会(王)と昇段祝賀会
03/25(日) 黒帯研修会
04/08(日) マーカス一家(マレーシア)来日、4/12まで
04/15(日) 黒帯研修会
04/22(日) 古林・片山さん結婚お祝い会
−これからの予定−
05/20(日) 松本・楠本さん結婚お祝い会(せ)
05/26(土) 全日本演武大会(武道館)18名参加予
06/23(土) 遠藤師範講習会(せいぶ館)
06/24(日) 遠藤師範講習会(甲南大学武道館)
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